2009年5月14日木曜日

LIVING REGEND,,,

one of greatest skater, Guy Mariano,




遂に少し空いた時間を利用してスケートボードについて触れたいと思います。



Guy Mariano。彼の滑り、生き様に勝手に少し触れる事によりスケボーの面白さを皆さんに伝えたいと思います。






まず、スケボーの難しさ、奥の深さについて。





俺はサーフィンもスノボーもやった事あります。
かじった程度ですが。




なぜスケボーなのか。




まず、天候に左右されない。
いつでも出来る。



コレはデカイです。
屋根さえあればいつでもOK。





そして技のバリエーションの多さ。




これは説明すれば誰でもすぐに納得です。




まず、スケボーの乗り方ですが、右利きの人の大半は左足が前になる、レギュラースタンスでの乗り方。

そして左利きの人の大半がその逆で板に乗り、これをグーフィースタンスといいます。


そこから色々な技を繰り出すわけです。
レギュラースタンスを中心にして説明すると、その逆、つまりわざとグーフィースタンスで技をやる事をスイッチスタンスといいます。

これは右利きの人が左手で字を書いたり、飯を食ったりするくらい難しいです。


ここまではスノボーでもありますね。




そしてそれ以外に後ろに進みながらそのまま後ろ足で踏み込んで技をやる事をフェーキーといいます。





そして最後に、前に進みながらスケボーの一番前の部分、ノーズで踏み込んで技をやる事をノーリーといいます。
これはつまり、スイッチスタンスのフェーキーというわけです。ちょっと難しいかな?





1、レギュラー
2、スイッチ
3、フェーキー
4、ノーリー






この4つ。




つまり一つの技に対して4倍のやり方があるわけです。





。。。





んで、スケボーのもう一つ大きな魅力に、「板が回せる」というのがあります。





これも複雑で、横回転(SHOVE IT,POP)、板をひっくり返す回転(FLIP)、縦回転(HARD FRIP,DOLPHINなど)、更にはそれを複合&回転回数をダブル、トリプル、と無限にあります。





飛んだ後、空中で蹴って回す、というのもあります。(LATE SHOVE IT,BACK FLIPなど)






わけわからないでしょう?笑








例えば、

逆スタンスで構えて、板を360度横に回したら、技の名前は

「SWITCH 360 SHOVE IT」


となるわけです。








大体ビデオを見ていてもスケーターそれぞれの身体の癖でどっちかレギュラーかスイッチかわかります。





人の運動を見て右利きか左利きかわかるみたいに。




今から載せる動画は、最初に書いたGuy Marianoの1996年頃の映像。




技の時、どちらの足が前にあるかよく気にしながら見てみてください。



そして彼ははたしてレギュラースタンスでしょうか?グーフィーでしょうか?

つまり彼は右利き??左利き??




問題です。



どうぞ!











いかがですか?どっちのスタンスかわかりますか?







イッチャッテマスヨネ









深いんです。。。








しかし!





スケボーはほんとに危ない。





相手が雪でも水でもなくコンクリなのです。







俺も中学の時、腕が逆にまがりました。(それについてはまた。。)








大人になってGuy Marianoについて調べたところ、あまり動画も無く、どうしたんだろう?
と思ってました。






するとこんなインタビューが見つかりました。












英語がわからない人でもある程度はわかるはずです。




いつも通り技をやろうとしたらなんかおかしいなと思った。





そしたらこんな。。。。



そんな事言ってます。




3日すべらないと身体がなまって調子よくできないスケボー。






そして彼はどうしたか。。。








次の動画のタイトルは、Guy Mariano the Come Back!!!






もう滑りなんてどうでもいいんです。




感動しました。





そしていつも考えている事を再び考えさせられました。








昔の考えに押し固まったら終わり。





常に自分の出来る事を全力でやる。




彼はプロスケーターなので人に見せる立場。







俺も音楽やるならその気持ちをやはり持ち続けねばなあと。






RESPECT!

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